ブルーベリー畑の様子 2024年3月上旬

2024-03-08

ブルーベリー畑の様子 2024年3月上旬

暖かい冬な今シーズンでしたが、もう3月になりました。
立春から一月ほど過ぎ、いよいよこれから春というような感じになってきました。
ブルーベリー畑はぱっと見、先月と何も変わらないような雰囲気ですが、よく観察すると春らしい姿が見えてきました。

ブルーベリー畑の様子

今回は系統別に比べてみます。
系統別にわけてみると系統ごとの違いがはっきりして面白いです。

ノーザンハイブッシュ系

ノーザンハイブッシュ系はほとんど目が開いてない or すこし蕾が膨らんできているものがほとんどでした。
もう少し暖かくならないと本格的に動き出さないのかな~といったところです。

芽は開いていませんでした。
まだまだ冬眠中って感じなご様子です。
でも、花芽はわかりやすくなってきましたね。

ブルーレイはノーザンハイブッシュの中でも後半に採れる品種なせいか、芽の開き具合も全然進んでいません。

バークレイ、パトリオット、デュークもまだまだこれからですね。

ドレイパーは日がよくあたる場所なのか品種のせいなのか、芽が開きかけていました。

サザンハイブッシュ系

サザンハイブッシュは蕾が大きくなったり、開いてきているものが多くありました。

ぶっちぎりで早く花の咲くユーリカ、もはや咲きそうな感じまで来ていました。3月入ってすぐの雪でやられてしまっています。

マグノリアはサザンハイブッシュの中でも晩期になる品種です。そのせいか、芽もまだまだな感じです。

ラビットアイ系

ラビットアイ系はハイブッシュより後に収穫できるんですが…蕾がだいぶ大きくなってきていますね。

芽は開いていませんでした。
まだまだ冬眠中って感じなご様子です。

まとめ

サザンハイブッシュ系がだいぶ春に近くなってきました。
ラビットアイ系もそれに続くような形です。ノーザンハイブッシュはまだまだなのかな?といった感じです。
ぼちぼち剪定作業も始めなければいけません。(高山ガーデンの剪定時期は少し遅めです)