ブルーベリーで果実酒をつくる
高山ガーデンで収穫したブルーベリーを使って、果実酒を作ってみました。
以前から作ってみたいと思っていて、ちょう昨年作ったレモンの皮を使ったお酒「リモンチェッロ」からヒントに作ってみました。
(ちなみにリモンチェッロを作った時に参考にさせていただいたのはこちら→Foodie|南イタリア伝統のお酒、「リモンチェッロ」のレシピと楽しみ方)
【材料】
・ブルーベリー 100g
・スピリタス 250~300cc
・水 500cc
・砂糖350g
【作り方】
①ブルーベリーをさっと水洗いし、水分をふき取ります。
傷んだものがないか確認しながら、必要な量を量ります。
今回は初めて作るの&漬け込む用の瓶が500㏄しか入らないため、100gにしました。
ちなみに使用したブルーベリーの品種は、サウスランドという品種です。
②量ったブルーベリーを瓶に入れ、スピリタスを入れます。
ブルーベリーを入れたので250㏄ほど入ります。
アルコール度数が96%と非常に高いので、火気厳禁です。
蓋をして1週間ほどねかせます。
ただアルコールが高いので、皮に含まれる色素であるアントシアニンが溶け出してくるのでしょうか。
すぐに透明だった液体が、少しずつ紫色になっていきます。
③鍋に水と砂糖を入れ火をかけ、シロップを作ります。
冷ましている間に②の瓶からザルやこしきを使って、ブルーベリーの果実を取り除きます。
シロップが冷めたら、②の液と合わせます。
今回はアルコール度数を30%程度にしたかったのでシロップを500㏄加えました。
(なんで度数30%かというと、参考にしたリモンチェッロが30%程度だからです。)
アルコール度数はお好みで構わないと思いますが、市販されている果実酒は低くても15%ほどです。あまり低くいと傷みやすくなるのでご注意を。
好みの度数にするために、どのくらいシロップを加えたらいいかの計算が難しい方はこちらのサイトをお試しください。生活や実務に役立つ高精度計算サイト|水割りのアルコール度数
瓶に詰め蓋をすれば完成ですが、、、ここからまた1週間~1か月ほどねかせます。
瓶詰してすぐは入れたウォッカのにおいや味がきつくて、おいしくありませんでした笑
しばらく時間をおいてシロップとアルコールがなじんでからのほうがよさそうです。
見た目の色自体はブルーベリーの紫色がきれいに出ていい感じです。
味のレビューはまた今度。