【畑づくり】テレビで言ってた新しい畑 ブルーベリー畑ができるまで #3

以前の投稿から3カ月がたちました。
あれからブルーベリーの剪定時期やネットを張る作業が始まったため、しばらく畑づくりが止まっていました。
剪定もネット貼りも終わって収穫までに少し時間ができたので、今回はいよいよ苗を植えていきます。

ブルーベリーの苗木を植える(準備編)

土を耕す…トラクターってすごい

前回の投稿では、パワーショベルで耕してましたがその後にもっと細かく耕すので耕運機で耕すんですが…、ちょっと範囲が広いでの近くの建設会社の方にお願いをして耕していただきました。
この範囲を人が押しながら使うタイプの耕運機だと…何日かかるんでしょうか^^;
あっという間、半日?2時間ほどで耕し終わりました。トラクターの耕運機ってすごいです。

耕していただいたおかげで、固まっていた土もほぐれフカフカの土になりました。
これでようやく、ブルーベリーを植えられます。

仮の柵、ネット貼り

苗を植える前に、動物が入ってこないように仮の柵を作ります。
木の杭(自作)を一定の間隔でハンマーを使って打ち込んでいきます。

こんな感じでぐるっと一周、杭を打ち込んでいきました。
杭が打ち終わったらネットをかぶせて、簡易の柵はできあがりです。

ブルーベリーの苗木を植える(本番編)

さて、いよいよ苗を植えていきます。
苗の大きさは、膝丈くらいのまだまだ小さな苗です。

苗木が入る程度よりきもち深めに穴を掘ります。
気持ち深めに穴を掘るのは、すこしピートモスを入れるからです。

ピートモスについて
ピートモスはコケなどが堆積してできた泥炭を乾燥させて細かくしたものです。
保水性があるのが特徴です。またphが酸性なので、混ぜた土・土壌が酸性に傾ける効果があります。
ブルーベリーは酸性土壌を好むため、ph調整をして酸性土壌にしてあげます。このようにブルーベリーにとってピートモスは様々なメリットがあるのです。

で、その穴に鉢から移した苗を入れます。
穴のサイズもいい感じですね。(自画自賛😀)

最後に土をかぶせて水をあげたら完成です!
これをひたすら繰り返して、あたらしい畑のまだ植えていない2/3の部分すべてに苗を植えていきます。

ということで、完成👏
苗がまだ小さいのでいまいちに見づらいですが…。

最後に

開墾から含めるとだいぶ時間はかかりましたが、やっと新しい畑に苗を植えることができました。
まだまだ小さな木なので、収穫まで早くて2~3年、この苗たちが本格的に収穫できるまでは5年ほどかかります😅
本当にまだまだこれからですが、無事に収穫できるように頑張りたいと思います。