2026年5月下旬その2 もう収穫できそう!?驚きの色づきと、大粒に育てるための「苦渋の決断」

2026-06-03

前回のブログで「うっすら紫色に変わり始めた実を発見!」とお伝えしてから、ほんの数日しか経っていないのですが……。

畑を回ってみて、正直僕自身が一番驚いています。

もはや収穫できそう!?驚異のスピードで進む色づき

見てください、このユーリカを

品種:ユーリカ

前回の「緑と紫のグラデーション」から一気に進み、もはや「今すぐ収穫して食べられるのでは!?」と思ってしまうほど、見事なブルーベリー色に染まった実が出てきました。

品種:ユーリカ

ただ、こんな細い枝でも意外と自立できたりもするので自然の生命力ってすごいもんです。

品種:ユーリカ

ユーリカは毎年思いますが、本当に大粒です。大粒なので当然、実が重くなるので折れないように支えたりしてあげないといけません。
雨が降って、よく晴れたので実も大きくなって色づいてきたので…本当にもう食べられそうです。

個性豊か!他の品種たちの色づき具合

ユーリカの驚異的なスピードに続いて、他の品種たちも次々と表情を変え始めています。それぞれの今の様子をレポートしますね。

スパータン(スパルタン)

品種:スパータン(スパルタン)

こちらはノーザンハイブッシュ系のスパータン(スパルタン)です。こちらも早生種なので、少しずつ色づいてきました。あと10日くらいでピークになりそうな感じですね。

フロリダサファイア

品種:フロリダサファイア

意外と色づくのが遅いな、と思うのがフロリダサファイアです。
収穫自体の時期は早いんですが…なんだかいつもより色づくのが遅いような、気のせいなのか。これからの追い上げに期待です。

オニール

品種:オニール

オニールも少しずつ色づいてきました。
6月中旬には続々と収穫できそうな具合でしょうか。

シャープブルー

品種:シャープブルー

シャープブルーはサザンハイブッシュでも2番手くらいの品種です。ですので、まだまだ実が緑の状態です。たぶん来週くらいから色づくのかな?と思っています。

美味しさを凝縮させるための、ちょっと贅沢で難しい作業

さて、実が色づいて喜んでばかりもいられません。 今の時期、ブルーベリーの「一粒のクオリティ」を極限まで高めるために、とても重要な作業を行っています。

それが、「摘果(てきか)」です。

摘果したブルーベリー

冬の剪定で花芽を減らして実の量を調整するのですが、春になって実がつくと「これでもまだ多いな……」と思うものはさらに手作業で落とします。 この調整が……なかなか難しいもんです。
せっかく育ってくれた実を落とすのは、「もったいないなぁ」と感じます。ですが、「最高に甘くて大粒の完熟ブルーベリーをお届けしたい」。その一心で、心を鬼にして調整をしています。

赤いラインの横に支柱、これで木を支えます。(これちょっと短い)

そして、大粒に育ってくれたのは嬉しいのですが、そうなると今度は「実の重み」との戦いが始まります。
特にユーリカなどは本当に大粒になるため、その重さで枝がしなってしまいます。先ほど「細い枝でも意外と自立できる」とお話ししましたが、これからさらに実が肥大し、さらに雨や風が加わると、流石に重さに耐えきれず枝が折れてしまう危険があります。

そのため、大切な実を収穫まで守り切るために、一本一本の枝の様子を見ながら丁寧に支柱を設置して支えてあげる作業を進めています。
美味しく育てるための「摘果」と、無事に届けるための「支柱立て」。この地道な作業の積み重ねが、最高の完熟ブルーベリーへと繋がっていきます。

今後のスケジュール(再確認)

前回の記事でもお伝えしましたが、今シーズンの正式な販売開始に向けて着々と準備を進めています!

  • 6月上旬:安心・安全のための「エコえひめ認証」残留農薬検査
  • 6月15日頃:検査結果が出次第、オンラインショップにて正式に販売開始予定

※実の熟れ状況によっては、認証を待たずに先行販売をスタートする可能性もありますが、その際も栽培へのこだわりや品質は一切変わりませんのでご安心ください!

最高の状態に仕上げた完熟ブルーベリーを皆様にお届けできるまで、あと少しです。 ショップのインフォメーションやこのブログで最新情報を発信していきますので、ぜひお楽しみに!